去る5月31日は、世界保健機関(WHO)の「世界禁煙デー」でした。
本校でもそれと時期を合わせるようにして禁煙教育が行われました。
最初に、「たばこがいらない、これだけの理由」というテーマで講義が行われました。
喫煙が原因でなる主な病気や、たばこを吸いはじめる年齢と死亡率の関係などが書かれた資料をもとにして、穴埋め形式でつくられたプリントに答えを書き込み、改めてたばこの害を確認しました。
その後、「タバコって本当はどんなもの?」というタイトルのDVDを鑑賞しました。
喫煙が身体に与える影響について、映像でも確認することで、よりその害悪について理解してもらえたのではないかと思います。
講義の中でも触れましたが、やはり喫煙は「百害あって一利なし」です。
身体や精神に害を与えるだけでなく、金銭的にも大きな負担になります。
成人してもたばこは吸わない、クリーンな大人になってもらいたいと思います。

